ますなが医院は、埼玉県富士見市で地域に密着した医療を提供します。  

     
   
 
 
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、睡眠中に気道の閉塞などが原因で睡眠中に何回も呼吸が止まる病気です。日中の激しい眠気や疲労感、集中力の欠如といった症状をと伴います。一時的な呼吸停止により、血液と脳内の酸素量が不足することで、高血圧、糖尿病、心疾患、脳疾患などの合併症を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

 

睡眠時無呼吸症候群について初めて受診される場合は事前にお電話でご連絡ください。

     
 
 睡眠時無呼吸症候群の治療は、生活習慣の指導と、内科的治療、外科的治療、歯科装具に大別できます。中でも、中等症以上の治療には、鼻から専用のマスクを介して空気を送り、気道を広げるCPAP(Continuous Positive airway Pressure:経鼻的持続陽圧呼吸療法)が第一選択と言われています。
中等症以上の睡眠時無呼吸症候群の場合(一時間あたりの無呼吸/低呼吸指数が20回以上)は健康保険が適用されており、自己負担は3割負担で月に約5000円弱程度です。
但し健康保険でこの治療を受けられる場合、毎月必ず外来受診することが必要です。
       
 
 
 
 
       
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